宇宙ステーション
宇宙ステーション機能としてのスカイラブ計画、スカイラボを紹介する映像です。
「スカイラブ計画」について
スカイラブは、その後スペースシャトル計画へ引き継がれる予定で、1979年後半までにシャトルを使ってスカイラブへブースターユニットを取り付けてスカイラブの高度を上げ、その後にシャトルがドッキングして運用段階へ移行する予定であった。しかし、70年代後半から太陽活動が活発化して地球の大気が膨張したために、スカイラブは濃くなった大気にまともに突入する形となり、周回速度と軌道降下が予定よりも早くなっていった。さらにシャトルの実用化が遅れたためにブースターユニットを取り付けることもできず、その結果としてアメリカ本土に落下する恐れが出てきた。そのため軌道修正をして大西洋に落下させようとしたが失敗、1979年7月に破片の一部がオーストラリア本土に落下した。
出典:フリー百科事典「ウィキペディア(Wikipedia)」
宇宙ステーション関連ページ
- スカイラブ Part1
- スカイラブ計画 : Project Skylab(1973年)アポロ計画に用いられたサターンV型ロケットとサターンIB型ロケットを利用した宇宙ステーション計画、スカイラブ1号から4号までが打ち上げられた。
- スカイラブ Part2
- スカイラブ計画 : Project Skylab(1973年)アポロ計画に用いられたサターンV型ロケットとサターンIB型ロケットを利用した宇宙ステーション計画、スカイラブ1号から4号までが打ち上げられた。
- スカイラブ2号 打ち上げ
- スカイラブ計画 : Project Skylab(1973年)アポロ計画に用いられたサターンV型ロケットとサターンIB型ロケットを利用した宇宙ステーション計画、スカイラブ1号から4号までが打ち上げられた。